プードルやマルチーズなど、シングルコートの犬種は一年を通して毛が生え変わります。
人間の髪と同じように伸び続ける性質があるため、定期的なトリミングが必要です。
今回の記事では、ワンちゃんのトリミングをしないとどうなるのかについて紹介します。
▼トリミングをしないとどうなる?
■健康状態に影響が出る恐れがある
被毛が伸びる場所によって、健康状態にさまざまな影響を及ぼします。
目の近くであれば目ヤニがたまり、角膜炎や結膜炎などの病気につながる恐れもあるでしょう。
またフケやホコリ・ふん・尿なども付きやすくなり、不衛生な状態から皮膚病を引き起こす原因にもなります。
■身体能力が低下する
伸びた被毛が、視界をふさいでしまうこともあります。
また肉球が毛に埋もれると転びやすくなり、ケガをする可能性もあり危険です。
■毛質が悪くなる
トリミングで行われるブラッシングには、抜け毛の除去や毛玉の発生を抑える役割があります。
室内に抜け毛が落ちたままだと不衛生なうえ、毛玉として固まり解けなくなるケースもあるため気をつけましょう。
▼まとめ
トリミングをしないまま放置していると、ワンちゃんの健康状態や身体能力にさまざまな影響を及ぼします。
ワンちゃんの
快適な生活を守るためにも、トリミングは定期的に行いましょう。
『Bell Suite』は、トリミングが苦手なワンちゃんでも安心して施術を受けられるよう、グルーミングレッスンを行っています。
さまざまな犬種に対応していますので、お気軽にお問い合せください。